Might and Magic IX: Writ of Fate – 力より魔法(3)

IXではハイアリングが月額制のため、利用していなかったのだが、魔が指して正しき者アーケイを雇用することにした。ちなみにアーケイは魔法使いで月額1000ゴールド必要。

結論から言うと、この雇用は正解だった。NPCはマナが無限なので毎ターン魔法(スパークとエレメントボルト)を繰り出し、おまけに威力も強い。魔法は敵にヒットさえすれば必中ゆえ、安定したダメージを期待できる(※物理攻撃は外見上ヒットしていてもミス判定になることがある)。

NPCには命令できないので融通が効かないのが珠に傷だが、マナが有限の仲間の魔法使いよりもよっぽど頼りになる。こんなに強キャラなら初めから雇っていれば良かった。序盤は相当楽になったことだろう。

アーケイてらつよす

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Torchlight MOD – 可能性無限大

製品にエディターを付属して、MODフレンドリーを謳っているTorchlight。公式フォーラムでは日夜MODが公開されていて、テクスチャの変更からアイテムの追加にバランス調整など、かなりの盛況ぶりを見せている。

その中で特に面白かったのがDiablo 3 MOD。Dibalo 3のマップを再現するらしい。初めのシーンを再現した動画がリリースされているのだが、再現率が高くて笑ってしまった。

ちなみに元ネタのDiablo 3 Mapはこれ

あと、Diablo 3 HUD MODDibalo Font MODなどもありますよ。Torchlightは根幹がよく出来ていますが、MODでさらに化けるかもしれませんね。


Might and Magic IX: Writ of Fate – リアリズムと効率化の空隙(2)

M&M IXはフルポリゴン化の他にも色々変更点がある。IXをプレイしていく上で感じた不満と訓練システムについてだらだらと綴ってみたい。

フィールドと街の分離。VI~VIIIはフィールドの中に街が存在した。一方、IXではフィールドと街の行き来の度にロードを挟まなければならない。これはゲームのテンポを落とすと同時に、これまでのシリーズに存在する殺伐とした生活感を殺してしまっている。

VI~VIIIでは街へ敵が攻めてきて、住民が殺戮されることもよくあった。しかし、IXではNPCや敵は街とフィールドを行き来できないため、そのような無差別殺人は起こらないようになっている。

MM8はリザードマンがお友達

リアリティの面で考えるとVI~VIIIの方が理想的だろう。実際にRPGの世界が存在するとしたら、敵が街に乱入して市民を襲うこともあるはずだ。私が後期M&Mを最高のRPGと評するのはこういったリアリズムによるところが大きい。

それまで私がプレイしてきたRPGは「敵は街に乱入できないし、市民は絶対に死なない」という暗黙のルールが敷かれ、いくら世界が危機的な状況でも市民はのほほんと機械的に生活しているものだった。RPGとはそういうものだと思っていた。今考えるととても歪だと思う。

しかし、その常識を崩してくれたのがM&M VIIである。「ここはアリアハンの村ですよ」とか「あそこの鍛冶屋はケチでいけすかない」とか言っていた市民Aが次の日には敵にブチ殺され、その死体から金品を漁る私。初めてその光景を目の当たりにした時は目からビームというか、センスオブワンダーというか、姉、ちゃんとしようよっ!だったのである。

人に歴史ありのごとく、NPCそれぞれに歴史があるのがより効果的だった。NPCとお話が出来て、そのNPCがどういう人だったのかを知っているからこそプレイヤーは生死を身近に実感できる。これは現実でも同じで身も知らない人が死んだニュースを聞いても何も感じないが、知人が死んだニュースを聞いたら何か感じるのと同じ。たとえばGTA3のNPCはただの飾りのような機械的存在で死のうが死ぬまいが別に何も感じないし、生活感や仮想的な世界としての魅力も一切感じない。

みんなお話に熱心
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Hellgate: Resurrection – 帰ってきたバグゲート

韓Hanbit Soft、「Hellgate: Tokyo」を正式発表 – GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091112_328493.html

・韓Hanbit Soft、「Hellgate: Tokyo」を正式発表 – GAME Watch

すごく・・・不吉なタイトルです。

Hanbit Softが開発中のHellgate: LondonがHellgate: Resurrectionへと改名され、心機一転再スタートを行うとのこと。また、来年3月頃にはHellgate: Tokyoというレベルが追加される。日本でのサービスはいつになるのか不明だが、一度は試してみたいものです。

Haze?

Hellgate: Londonは狙い(Diablo+Quake)自体は良かったが、バグと作り込みの甘さに問題があった。
悪い所を列挙すると・・・

・単調でバリエーションに乏しいレベルデザイン

似たり寄ったりのデザインのマップが多く、序盤ですでに新鮮味に乏しい。延々と同じようなマップが続いていく様はまさに地獄のようだ。それに平坦な場所が多く、3Dの利点が活かされていない。Diabloのようなクォータービューのゲームならそれでもいいが、TPS/FPSでありながら地形を戦術に活かせないのは大きなマイナス点。そのせいで現れた敵をポコポコとモグラ叩きしていくような単調な戦闘になりがち。特に近接戦闘職では顕著である。遠距離職はスキルで戦闘に工夫ができるのでまだマシ。

・地形にスタックしやすい

ゴチャゴチャとオブジェクトが置いてある場所や亀裂の入った道路にスタックしやすい。一応、アンスタックできるようになっているが、スタックしないような構造を心掛けるべき。

・バグにより達成不可能なクエスト

クエストに必要なアイテムが入手できない。NPCが居ないこともあり、クエストが達成できないことがある。

・頻繁に発生するCTD

エリア間のロード中にフリーズ。敵の多い場所でCTD。また、DX10使用時にCTDが発生し易い。

・キャラクターが表示されなくなり無敵状態になる

武器だけが表示された状態で無敵になる。 敵の攻撃は効かないが、こちらからは攻撃可能なので一方的な殺戮が可能。

・単調なクエスト

Diabloクローンのクエストにありがちだが、単調なクエストが多く、ゲームの単調さに拍車を掛ける。

以上の不満をHanbit Softがどこまでブラッシュアップしてくるかに期待するとしよう。レベルデザインの作りにも改良が施されれば良作になりうると思う。


Might and Magic IX: Writ of Fate – あの頃みんなが冒険に夢中だった(1)

マイトマブーム再燃。とことで、手始めにIXを始めることにする。
本当はVIに挑戦する予定だったが、クリアするまでにもの凄い時間を要するため様子見。

マイトマシリーズ最後の作品

IXはマイトマシリーズ最終作。これまでと同様、自由度は極めて高く、各プレイヤーが好き勝手に世界を冒険できるスタイルになっている。また、パーティーメンバーは自分で作成できる方式に戻された(※前作のVIIIは主人公のみプレイヤーが作成でき、パーティーメンバーは雇用しなければならなかった)。

グラフィックはLithtechエンジンを採用し、これまでスプライトで表現していたオブジェクトやキャラクターはフルポリゴン化された。だが、フルポリゴン化の弊害は大きく、初期のバージョンはグラフィック関係のバグやエラーを抱えることになる。その後、パッチでかなり改善された。ちなみに日本語版のパッチはイマジニアのサイトからDLできる。

Vistaでも動作可能。ただし、ローディングから画面が切り替わらないことがある。対処法としては、Alt+Tabで画面を一度デスクトップにして、再びIXのタスクへ戻すとローディング画面がうまく切り替わっている。強引な方法だが、これ以外の方法は分からなかった。Windowedモードはタスク切替しなくても画面が変わるがフリーズ率も高い。

また、グラフィックドライバーによるそうだが、文字が枠からはみ出る。私の環境ではお尻の5文字前後が枠からはみ出し、3行目は表示されない。このゲームのダイアログは1、2行の内容が多く、はみ出ている文字も読めるので問題はない。

完全な動作を目指したかったら、古い構成のPCかVirtual PCなどの仮想環境(ME、2000、XP)で遊ぶのがベターだろう。これはVI~IXの日本語版に共通して言えることだ。ただし、環境によってはVistaで普通に動作する可能性もある。

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