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Eschalon: Book I
Eschalon: Book I – もしその運命を変えられるとしたら(1)
- 2012-04-19 (木)
- RPG
Lands Of Lore、Jagged Alliance、Robinson’s Requiemなんかもチビチビと進めているが、未完のままのEschalonシリーズ攻略に本気を出してみる。Eschalon: Book Iはこれで四度目の挑戦になるだろうか。寝て戦って、寝て戦っての繰り返しに飽きて、いつも途中で止めてしまうのだが今度こそエンディングを拝一刀。
アトリビュートはダイス式なので良い値が出るまでひたすら振り続ける。ダイスの転がる音が気持ち良くてついつい振りすぎてしまうこともしばしば。本当なら一発勝負でキメたいところだが高ステータスの魅力には勝てない。TRPGならその場のノリで一発勝負もありだが、完全な自己満足のシングルRPGだとどうしても何度も振ってしまう。前にも言ったかもしれないがあらかじめ割り振れるポイントが決まっている方が私は好みだ。
遠距離は魔法、近距離はバフをかけつつ殴るのがこのゲームでは理想的なので魔法戦士的なビルドにしておいた。武器スキルは鈍器、剣、弓、斧などが用意されているが、いつもは鈍器なので今回は斧で。剣は死んでも選ばん。フルプレートな見た目を楽しみたかったのでアーマーはヘヴィーを選択してみる。重装備のバリエーションが豊富だといいのだが。
初っ端からライトアーマー系の装備ばかり出る。とりあえず装備しておくがペナルティ表示が気持ち悪いのでさっさと重装に変えたいところ。斧+3のアミュレットをゲットできたのはラッキーというべきか。このゲームは宝箱や樽の中身が毎回ランダムなのを思い出し、それ以降は良いアイテムが出るまで何かにとり憑かれ狂ったようにロードしつづける。スマートなプレイとは程遠いがアイテムやお金の魅力には抗うことはできない。
もしロードしなおして、マジックアイテムが出てくるのだとしたら私は構わずロードを選ぶ。もしキミの運命を変えられるとしたら、暗く険しい未来を華やかで明るい未来にできるとしたら、ボクは迷わずダイスを振り直す。たとえ無限回廊に迷うことになっても後悔はない。まぁ、この辺の問題は続編で開発者なりの答えを出しているので、どうだというつもりはない。どのアイテムで区切りを付けるかは各々次第というデザインも悪くはない、と肯定的に捉えるとしよう。
IntやWizにもきちんとポイントを割り振っておいたので寝なくてもマナの回復が追いつき、前回よりもテンポ良く進めている。あとDexも高めにしておいたお陰で6割強の命中率でサクサク殴れるのもいい感じ。Dex甘く見てた。当たらなければどうということはないの逆で、攻撃は当たらないと意味がないわけで。
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Eschalon: Book I – トレードオフに悩まされ(2)
- 2010-08-30 (月)
- RPG
強敵に出会ったら、その地域は後回し。という感じで、徐々に行動範囲を広げている。初めはどう足掻いても勝てそうにない強敵も、スキルやステータスを改善し、戦い方を改めれば光明が見えてくる。コツコツと地道に強くなっていく過程が気持ちいい。
クエストの内容はログ画面にまとめられていくが、マーカー機能などは無い為、手探りで進まざるを得ない。とはいえ、最低限のヒントはログ画面にきちんと記されているので決して不親切というわけではない。ある程度はプレイヤーが考えなければならない部分を残しており、クエスト攻略は程良い難易度だ。

Predator Sight、Air Shield、ChameleonのSpellを覚え、Bludgeoning WeaponsをLv.5にして、ようやく戦闘がまともにこなせるようになり、キャンプ地獄から解放された。このゲームの近接戦闘は補助魔法をかけないと厳しい。戦士タイプでもDivine Spellを覚えた方がなにかと便利だろう。ポーションはコストパフォーマンスが悪く、Diabloのようなガブ飲みプレイは難しい。
Predator Sightは暗視魔法。これを唱えると暗闇でも敵の姿がはっきりと見え、昼並の命中率を維持できる。敵は暗闇では命中率が半分程度に下がるので、夜戦でとても有利になる。
Air Shieldは遠距離攻撃を防御できる魔法。これを唱えればGoblin ArcherやSlimeの遠距離攻撃を高確率で防げる。これさえあれば弓や石つぶては怖くない。
Chameleonは主人公の姿を背景と同化させ、回避率を高める魔法。敵の命中率を半分程度まで下げられる。
昼間はChameleon、夜はPredator Sight、遠距離攻撃にはAir Shield、あとは状況に応じてBless(攻撃力上昇)とLeatherskin(防御力上昇)を使い分けている。これで近接戦闘でそれなりに戦えるようになった。補助魔法の恩恵は大きい。

このゲームは捨てスキル、捨てステータス(役に立たないもの)が少なく、何かしらの役に立つ。レベルアップ時は何を上げようか迷ってしまう。困るのは、ステータスの効果が不明瞭な点だ。計算式が明確に記されていないので、たとえばSTR、ENDを上げるとどの程度HPに影響するのかが分からない。
Ultima思考(極端な数値化を嫌う)と違って、ステータスやスキルを明確に数値化しているのだから、D&Dゲーのようにそれらの計算式の説明も入れてくれてもいいと思うのだが、どうだろう。それともその辺は開発者の譲れない思いとかがあるのだろうか。

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Eschalon: Book I – @はHに食い殺された(1)
- 2010-08-28 (土)
- RPG
古き良き時代のRPGを彷彿とさせるターン制の2DRPG。豊富なスキルによる幅広いキャラクター育成が特徴。システムはシンプルにまとめられており、とっつきやすい。マップはフィールドとダンジョンがあるが、どちらも固定式でランダム生成はない。
記憶喪失の男の自分探しが物語の本題。主人公は自分の正体を探っていく内に、色んな出来事に巻き込まれていくことになる。

まず主人公のステータスや生い立ちを決めることから始まる。スキル数が多く、オリジナリティの高いキャラクターを作成可能だ。クラスはFighter、Rogue、Magick User、Healer、Rangerの5種類用意されているが、これを選択するとその方面のスキルが少し得意というだけで、Fighterを選んだから魔法を使えないというわけではない。仲間は居ないので、基本的に主人公がすべてをこなさないといけないため、なにかしらの兼用タイプにした方が無難だろう。まぁ、戦闘特化タイプにして、回復や補助効果はポーションやアイテム頼みというのも一つのロールプレイかもしれない。
武器スキルはSwords/Bludgeoning/Bows/Piercing/Thrown/Unarmedがあり、武器を装備する際はそれに応じたスキルを習得していないと攻撃力が低下するなどのペナルティが生じる。また、防具もLight Armorと Heavy Armorで分かれており、きちんと習得しないと同様に防御力や回避能力が低下する。いくら装備品の性能が高いからといって扱い方を知らなければ真価は発揮できないというわけだ。

進行はターン制で主人公が一歩動けば、敵も一歩動くという方式。主人公が行動すれば敵も瞬時に行動するので待ち時間がなく、Rogue-Likeのようにサクサクとテンポ良く進む。もちろん、主人公が行動しなければ、敵も行動できないので、チェスのようにじっくりと考えながら自分のペースで進められる。頭が弱くて、手先が不器用な私みたいな人でも安心して遊べるRPGなわけだ。なんでもかんでもリアルタイムな昨今、ターン制はある意味新鮮かもしれない。
フィールドマップは等間隔で区切られている。マップの境目を敵は超えられないようになっており、複数の敵に追われて他のマップへ移動したのはいいが、元のマップに戻ろうとすると先ほどの敵が待ち構えているという事態に陥る。序盤でこういう状態になると、かなり厄介なことになるので気を付けた方がいい。

時間の概念が存在し、時間が経過すれば昼や夜へと自動的に切り替わる。変わるのは見た目だけではなく、攻撃の命中率にも関わってくる。暗闇では敵味方問わず、攻撃が当たりづらくなってしまう。それを逆に利用して、大量の敵をスルーするのに使えたりする。魔法は必中なので、暗闇では魔法で攻撃するのも一つの手だろう。
松明をつければ昼並の命中率を維持できるのだが、同時に敵の命中率も上がってしまうため、一長一短。このゲームでは2D+ターン制の制約の中で、このような現実的な再現を試みている。なお、Cat’s Eyeの魔法を使えば周囲が見えやすくなるが、残念ながら命中率は低いままのようだ。

HPやMPは時間が経過すれば徐々に回復していく。さらにテントを張って寝れば、高速で回復可能。余裕のない序盤は一戦ごとにテントを張るくらいでちょうど良い。
フィールドや街には困っている人がたくさんいる。彼らからクエストをもらい、解決できれば報酬と経験値をたくさんもらえるので、手当たりしだいに引き受けた方がいいだろう。会話画面では会話以外に周りの情景が描写されており、想像力を掻き立てる。

私は99年辺りからPCゲームに触れるようになった為、こういう2DRPG(非Diablo系)の経験は少なく、逆に新鮮に感じる。システムはシンプルで今風に遊びやすくなっているので、「昔風のRPGを遊んでみたいけど、操作が面倒だったり、現在の環境で不具合が生じたり、内容が不親切すぎるのがちょっと・・・」という人に最適なタイトルではないかと思う。
・Cartographyのスキルを習得していないと、オートマッピング機能が働かない。
・樽はShift+Clickで破壊できる。
・備え付けの松明は取れる。
・各地にスキルを教えてくれるトレーナーがいる。
・地図をクリックするとファストトラベル画面に切り替わる。
・宝箱や樽の中身はランダム(ロードする度に変わる)。
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