Home > Archives > 2010-07

2010-07

Precursors – 知的冒険の坩堝(5)

ユニオンから依頼され、Yarentという惑星へ調査に行く。ハイパージャンプを使えばどこでも一瞬で辿りつけるが、それには大量の燃料が必要になる。この燃料代が意外にバカにできない出費となるのだ。他の惑星に興味があるからといって、無闇にハイパージャンプを繰り返すのは考えもの。Boiling Pointは情報を得るために大金が必要だったが、今作では交通費の割合が大きい。

Yarentには廃墟と化した基地が存在していた。そこにレイダーが住み着いており、集団で襲ってくる。ここには背の低い草が生えているのだが、そこにしゃがむと敵からは見えなくなるようだ。すなわち、ランボーや山猫のようなゲリラ戦が可能となる。ダメージバランスがシビアだったり、回復アイテムの使用コストが高いのは、きっとステルス戦を重視しているからなんだろう。

クロスボウを持ってきたのだが、レイダーは防具を装備しているため、体に当てただけでは倒せなかった。きちんとヘッドショットを狙う必要がある。クロスボウは射程が短いため、ここでの使用は厳しい。アサルトライフル、もしくはスナイパーライフルで確実に倒したほうが無難だ。アサルトライフルでもヘッドショットすれば一撃で仕留められる。しかし、銃声で居場所がバレる確率が高い。

レイダーを着実に一人ずつ仕留めていくと、今度はメックウォーリアがやってきた。生身の人間一人相手にロボット・・・そういうのに乗るのは主人公の特権じゃないのか。

鉄の塊だけあって、非常に頑丈。150発程度撃ちこんでようやく倒せた。こいつは重火器で倒した方がいいのだろう。もしくは、エネルギー系のグレネードか(機械に有効)。近付くと大打撃を受けるので、グレネードはなかなか狙いづらいのが難点だ。

やはり敵の背後からなら絶対にバレないようだ。頭に一撃を叩き込めば悲鳴を上げずにステルスキルできる。Boiling Pointから着実に進歩しているのを実感している。こりゃあXenus 2の方も楽しみだ。

Precursors – 鶏ガラを超えた先に(4)

宇宙船を取り戻す為、鳥さん殲滅を決定した。かなり面倒だが、すでにユニオンから別件でミッションを引き受けている手前、彼らをいまさら裏切るわけにはいかない。

今回もクロスボウでステルスキルを目指す。100m程度離れていれば発見されることはなく、背後からなら絶対に見つからないようだ。クロスボウは弓なりに飛ぶので、敵の頭上に照準を合わせるのがコツ。威力が強く、体のどこに命中しても一撃で倒せる。しかし、ここはルートが限られていて、距離が離れているので、スナイパーライフルを持ってきた方が楽に進めたかもしれない。

鳥さんは周辺の仲間がやられると異変に気付き、警戒する。そういった基本的なAIの思考ルーチンは導入されているようだ。Boiling PointのAIは仲間がやられても完全無視を決め込んでいたので、それに比べれば進化していると言える。

鳥さんの中には非戦闘員も居たが、他の敵に発見されると困るので念のため倒しておいた。胸がちくりと痛むが、これが戦争なのよね。ファーストブラッドなのだ。

30分程度かけて、鳥さんをほぼ殲滅した(少し時間が経つと沸くので全滅させられない)。戦利品を売り払うと10,000crの儲けになった。しかし、進行上、避けられない戦いとはいえ、後味が悪い。ゲームでこういう感情を抱くことはないのだが、今回は私のミスが原因で虐殺することになってしまったから心に響くのかもしれない。メインミッションが鳥さん大虐殺だとすれば正当化できるため、嫌な思いをしなかっただろう。なんのためらいもなく、実行したはずだ。

会話可能な鳥さんの前に行くと、カリスマパークのアイコンと賄賂アイコンが表示された。カリスマを使うとそいつは襲ってこなくなったので会話可能なやつであれば、たとえ敵対していたとしても戦いを避けられそうだ。

その後、宇宙空間に出て、気分を紛らわせる。前にも言ったようにスペースコンバットシムとしての出来はあまりよろしくないものの、気分転換できるのが大きい。宇宙船に乗って、宇宙を漂える・・・これは本作の大きな特色である。

Precursors – かけひきアンバランス(3)

鳥さんのキャンプを潰すミッションを引き受けた。鳥さんたちは電撃系の生体武器やクロスボウ、杖を装備している。新しい武器を手に入れる絶好のチャンスだ。電撃武器とクロスボウの威力が強く、アーマーとヘルスを大幅に削られる。アサルトライフルよりも強力だ。

電撃武器の威力は強いのだが発射ラグが気になる。この武器の燃料は芋のような物体で、リロードすると武器がお尻の方からムシャムシャと芋を食べる。さすが生体武器だ。

クロスボウはステルス向きの武器。発射音が小さく、敵にバレないのでステルス状態を維持しやすい。うまく利用すれば完全ステルスプレイで敵のキャンプを潰せる。効率重視なら間違いなくクロスボウを使うべきだろう。

杖はエネルギー系の武器で、弾薬は自動回復。エネルギーピストルよりも射程、回復速度、発射速度が早く、使い勝手が良い。重量が少し重くて、ズーム(アイアンサイト)はないが、エネルギーピストルよりも性能は上だ。

敵の武器は一分程度放置するとすぐに消えてしまうようだ。なので、敵を倒したら素早く回収するか、一度拾ってから捨てた方がいい(捨てたアイテムはすぐには消えない)。電撃武器は8kg程度あるので、一度に何個も持ち運べないため、すぐに拾い捨てして保存するのがベスト。

ユニオンの基地でも他の生体武器を売っていた。円形のエネルギー弾を飛ばす武器は見た目がヌルヌルテカテカでちょっと卑猥。燃料は蜘蛛の死体で、リロードすると蜘蛛をムシャムシャするアニメーションが見られる。生き物が生き物を食している光景は苦手だなぁ。

武器はもう一個あったのだが、ヘヴィーウエポンのパークを取得していなかったため、装備できず。生体武器はどれもこれも一癖あり、工夫して使う必要がありそうだ。

鳥さんのキャンプを潰した後、宇宙船に戻ろうとして、大事なことを思い出した。現在、宇宙船は鳥さんの基地に停めてあったのだった。先ほど、鳥さんを虐殺したため、鳥さんの組織とは敵対関係になっている。つまり、宇宙船を取りに行くには30匹近く存在する鳥さんと戦わなければならない。30匹以上も相手するのは正直大変だ。

ユニオンを倒せば鳥さんの評判が上がり、いずれ友好になれるかもしれないが、そうするとユニオンとは敵対関係になる。また、鳥さんと違ってユニオンは数が限られているので、友好まで持っていけるかが問題。賄賂で解決できたりすると助かるのだが、残念ながらこのゲームにはBoiling Pointの酒場のようなものは用意されていない(Boiling Pointの酒場には各派閥のエージェントが居て、賄賂を送って評判を取り戻せる)。

いずれにせよ、どちらかと戦わなければならないようだ。後先考えずに行動した結果がこの有様だよ!

Tom Clancy’s Splinter Cell ConvictionをCOOPしてみたよ(2)

Precursors – ときめき宇宙旅行(2)

メインミッションの関係でバンディットの巣を消毒することになった。ストーリーの都合上、バンディットとはどうしても敵対関係になってしまうようだ。

巣の周りをうろついているバンディットは車両に搭載された機銃で一掃。機銃は非常に強力だが、調子に乗って撃ちすぎ、弾切れになってしまった。タイヤのスペアやリペアパーツは持っているが、機銃の弾薬はあいにく持ちあわせていない。というか、機銃用の弾薬があるのかさえ不明だ。

生身で敵と戦う時はステルスモードで強襲するのが効果的だ。Fキー→F3でステルスモードを発動でき、この状態だとバレにくい。たとえ、バレてしまっても、ちょっと離れた場所に身を隠せば再びステルス状態を維持できる。ダメージバランスが厳しめなので、こそこそとステルスモードでやっつけた方が効率的だ。

バンディットの巣でたんまりと武器やアイテムを入手できたが重量制限が厳しく、一度に持ち運べない。巣から車へ何回も往復することになった。そういえばBoiling Pointもこんな感じだったなぁ。異母兄弟のSTALKERもそんな感じだった。

父親の機体の修理が済み、ようやく宇宙へ行けることになった。宇宙ではスペースコンバットシミュレーターのような操作になる。ハイパースピード(超高速で移動する)、ハイパージャンプ(星系へ瞬時に移動)などを備えており、移動に作業感は少ない。

しかし、速度表示がないのでどのくらいの速度で移動しているのかよく分からないし、飛んでいる感覚が希薄。敵を攻撃する際に偏差射撃用のガイドがないので狙いをつけるのが大変。X3やFreespaceと比べるのは酷かもしれないが、ガチンコのSCSの操作感やフィーリングに比べると劣る。

宇宙ではトレーダーやレイダーが活動しており、喧嘩しているのをよく見かける。複数の機体が入り乱れる戦いに発展するとフレームレートが不安定になり、操作が困難。敵を倒すと機体の残骸の近くにアイテムが落ちていることがある。

宇宙空間でのミッションもあり、商船を海賊から守ったり、レースで競争する。自分の機体はアップグレードパーツで改造可能。攻撃力やシールドを高性能にしたり、燃料タンクを拡張できたりする。ただし、武器のアップグレードパーツと違って、こちらは大変高価。現在の全財産が軽くすっ飛ぶくらい高い。

星系は9個用意されており、その中にいくつかの惑星が存在する。もちろん、惑星内に降下できる。とりあえずメインミッションに関係する惑星へ行ってみたが、初めの惑星とはまったく異なる風景が広がっていた。そこは密林地帯で、鳥のような種族が生活している。

今作はBoiling Pointと違って、マップのバリエーションが豊かで旅が楽しい。この異世界を旅している感じはTES3:Morrowindを思い出すなぁ。他のオープンワールド系ゲームとは異なり、世界観が独特で新鮮な体験に満ちている。

鳥さんたちは生体兵器(変な生き物の武器)を持っていたので、ここできっと手に入るはず。時代はオーガニックウエポンですよ、お姉様。

Precursors – 魅惑のロシアンスペオペ(1)

FPS+RPG+SCSの要素を融合した贅沢なゲーム。物語は若きパイロットの主人公が宇宙へ旅立ち、そこで様々な派閥の陰謀に巻き込まれていくというもの。現在、ロシア語版しか発売されていないが、有志の英語パッチを導入することで文章が100%英語化される。

オープンワールド系のゲームでメインミッション以外のサブミッションもたくさん用意されている。NPCとの会話中に選択肢があり、選択次第で平和的に解決できることもあれば、戦わなければならないことも。また、選択によって派閥への友好値が変化する。派閥の数は全部で7つ。

Boiling Pointのように世界がシームレスに繋がっているわけではなく、惑星間で区切りがある。初めのマップは結構広く、車に乗らないと端から端まで移動するのは大変。街の外にはレイダーやバンディット、ハンターやモンスターが存在し、敵対組織の場合は交戦する。また、敵同士で争っている場合もある。街の門番が交戦しているのをよく見かける。

モンスターは草むらに隠れながら襲ってくるものもいれば、一直線で向かってくるものも居て、バンディットはシールドを張って攻撃してきたり、グラナータを投げてきたり、それぞれのAIの動きが意外にまともに差別化されている。

弾を当てている感じが微妙で、ガチンコのFPSに比べると安っぽい感が否めない。エネルギー系のピストルは銃を撃っている感覚さえも微妙。

時間に応じてリアルタイムで景色が変化し、朝から夜までシミュレートしている。眠ることで時間の調整が可能。夜はかなり暗くなるので移動には不向きだ。お店でナイトビジョンが売られているのを発見したが、高かったので購入していない。

ヘルスは有限で、食べ物や薬で回復する。ただし、薬を使いすぎると耐性ができて回復力が鈍ったり、アルコールを飲み過ぎるとアルコール中毒になるようだ。恐らく、その場合は医者に治療してもらうことになる。なので、回復する場合はなるべく果物や水で回復した方がよさそう。怪我の度合いが部位ごとに分かれていて、たとえば脚を怪我すると移動時の画面揺れが激しくなる(手を怪我すると射撃が鈍る?)。

敵を倒すと死体からアイテムを拾える。敵が武器を装備している場合はちゃんとその武器が拾えるようになっているので、武器狙いでバンディット狩りもアリだ。ただ、武器は重いのであまりたくさん持ち歩けない。遠出の場合は車に積むのがベター。弾薬も意外にかさばる。武器には損傷度があり、損傷が酷いとジャムったり、壊れたりするのだと思われる。

武器にはアップグレードパーツがあり、マガジン数や射程距離を上昇させられる。しかし、絶対にアップグレードできるわけではなく、失敗してパーツを損失する場合もある。

敵を倒したり、ミッションをクリアすると経験値を獲得し、一定値が溜まるとレベルアップする。レベルがあがるとパークをひとつだけ取得できる。パークは武器の取り扱い向上、ハッキング、ピッキング、総重量上昇、速度上昇、回復量上昇、割引、機体制御力上昇、交渉力上昇などなど、計35種類用意されている。

SF版Boiling Pointという感じで、個性的なタイトルに仕上がっていると思う。パークを追加したのは正解だろうね。オープンワールド系のゲームと数値上げ(経験値やレベルアップ)は相性が良い。Boiling Pointは自動的にスキルが上がっていく方式だったが、変化が分かりにくかったので、個人的には今作の方が好きかな。いまはまだ序盤のお使いの途中でスペースコンバットを体験できていない。父親の形見の機体に乗れるのが楽しみだ。

Precursors – 英語化(0)

・Precursors – yuPlay.ru
・Precursors translation patch 1.0 (unofficial,english)
・ Unofficial English Translation Patch Released!

英語化は100%翻訳完了している模様。ただし、リアルタイムレンダのカットシーンは字幕が表示されない。

メインミッションの他に、サブミッションも用意されていて、公式サイトの宣伝文句によると全部で250ミッションもあるのだとか。選択によってミッションの展開に変化がありそうな感じ。

Boiling PointのサウンドやBGMが流用されていて、懐かしい。悪く言うと手抜き。

初めの街にはたくさんのNPCが居るが、動きまわるNPCはほとんどいないので生活感に乏しい。Boiling PointのようなA-Life要素もいまのところ見られない(A-Life=車に引かれたババアが手提げ袋から手榴弾を出して、ボンバーマンよろしく無差別爆撃をしたり、マフィアと政府軍が街中で殺し合いをして、一般NPCにも被害が及んだりするようなこと)。ただし、派閥の要素はありそう。

銃撃感は相変わらず微妙で、銃を撃っている感覚に乏しく、弾が命中しているかも分かりづらい。Boiling Pointと同様、主観視点のRPGと割り切った方がよさそうだ。

Page 1 of 512345

Home > Archives > 2010-07

Feeds

Return to page top