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PAYDAY The Heist – 自分止まったら死ぬんで(クリア)

ようやく一通りクリア。LV50のメンバーが運良く揃い、SLAUGHTER HOUSEをスムーズにクリアできた。LVは90まで上がったが、LVの上限が150程度まであり、最高難易度がまだ未クリアなのでまだまだ遊べそうな感じ。面白いか、面白くないかは私のプレイ時間を見てもらえればお分かり頂けると思う。つまりはそういうことだ。

内容的にはGlobal OperationsとLeft 4 Deadを組み合わせた物と表現するのが適切だろうか。急いで目的を達成することがクリアの秘訣であり、ダラダラした慎重プレイが全滅フラグになっているのは私好みのゲームデザイン。敵が銃を装備した警官で物量で攻めてきて、膠着すると特殊部隊とスモークグレネードでラッシュを掛けてくるので、L4Dにおけるクソつまらない篭もり対策もしっかり対策されており、ハイスピーディーなゲーム展開が実現できている。

自分の役割を果たさないとチーム全体に影響を与える為、プレイにやりがいがあり、達成感も高い。また、ワンゲームが20分ほどで軽くプレイできる為、疲れにくくリプレイしやすい。Killing FloorやLeft 4 Deadはワンゲームが長すぎ、ダレる展開が多くて個人的にあまりハマらなかったのだが、PAYDAYは私のニーズにがっちりハマッたという感じ。オブジェクティブマッチ的な要素が強いのも私好みな点なのではないかと思う。弾薬や体力が有限であり、きちんと管理する必要がある所も良い。

ただ、LV30程度までアンロックしてようやく基礎的な能力が付くという形なので(クラス選択によってはもっと遅くなる可能性も)、それまでは弾が当たらないし、敵を倒せないし、弾不足にはなるしでFPSとして面白みにかける部分がある。一通り全体的な流れを把握し、ある程度の能力が揃ってくるとサクサクと進めるようになり、上達ぶりが実感できるようになり、楽しくなってくるだろう。

PAYDAYのアンロックはそれぞれアイコンが用意されていて、これをアンロックするとどういう効果を得られるかが実感が湧きやすく、アンロックする度に嬉しくなる。文字だけだと味気なく感じられたはず。こういうところが地味に良い感じ。

LVが上限を迎えると熱が覚めてしまいそうなので、早めに追加要素がリリースされると嬉しい。あと、ガチの撃ち合いを重視しているせいなのか、トリップマインなどのアイテムは全く利用価値がないのがちと残念ではある。トリップマインで警官の侵入を躊躇させられるとか、牽制になるといった効果があったり、L4Dを丸パクして火炎瓶を導入したり、グレネードがあるとプレイスタイルの幅も増えるのではないかと思うが、私はガチの撃ち合いで進路を切り開いていく潔いスタイルも気に入っているのでマインちゃんとかは要らない子のままでもいいかもしれない。

PAYDAY The Heist – お荷物とは呼ばせない(2)

SLAUGHTER HOUSE以外はクリア。GREEN BRIDGEとSLAUGHTER HOUSEはメンバーに恵まれないとクリアが難しい。やはりある程度のレベルが無ければ最低難易度でもクリアが難しいマップがあるといった感じだ。ただ、RPGほどの差はないので、最低難易度ならレベルをあまり気にせずに遊べるのは良い。

プライマリはM4が一番無難か。レベルを上げてホロサイトを装着できるようになれば敵をスパスパと撃ち抜けるようになり、その頃には命中率も上がっているので腰だめ撃ちでも容易に当たるようになる。セカンダリにイングラムかMP5を持っていけば弾不足は解消されるだろう。CRUE BONUSは一人が装備すれば全員に効果を与えるので、みんな別々の物を装備するようにしたい。装備しているだけで威力や命中率が上がる。

人それぞれで色んな攻め方があり、他の人を観察していると面白い。野良でも上手く連携ができてスムーズにクリアできると脳汁が出る。これが「すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を・・・(略)」というやつかもしれない。しかし、レベルが上がってくると迂闊に下手なことができないし、プレイヤースキルも上がってきて、初心者が段々入りづらい雰囲気も出てきたような気もする。

・FIRST WORLD BANK
1.バンクマネージャーを探す。警備員に近寄りすぎると戦闘開始になってしまう為、なるべく距離を取って移動すること。マネージャーの位置はランダムであり、毎回同じ場所には居ない。マネージャーを見つけたらみんなで準備をした後、戦闘開始。マネージャーに対してFキーで命令し、拘束してキーカードを入手する。他の人は銀行内のカメラを破壊し、警察のリスポーンを減少させる。警備員を殴ってからFキーで命令すればたまに投降する場合があり、ケーブルが無くても拘束できる。アーマーを装備した敵も投降できるのだが、可能性が低いので無理に狙おうとすると死ぬ。
2.2Fのサーバールームにあるコピー機の中にドリルと燃料が入っている。ドリルは一人だけしか持てないが、燃料は2人分あるのできちんと2人で回収すること。シングルプレイの場合はAIは回収できない為、プレイヤーが使ってから取りに戻るしかない(燃料一個だと時間がかかるがクリアできるのでシングルの場合は無理に取りに行く必要もない。取りに行こうとすると全滅しやすい)。
3.1Fの金庫室門にドリルを仕掛けて待つ。ドリルはジャムることがあるので、誰か一人は必ず付いていること。窓ガラスの向こうからスナイパーが狙っていることがあるので注意したい。他の人は警察の侵入を防ぐ。
4.2FのPCを操作してデータを消す。これは誰か一人が行けばいい。
5.開門したらみんなで突入。カメラを破壊し、警備員を倒し、奥の部屋に燃料を仕掛けて、ひたすら待つ。門とエレベーター付近からやってくる敵を二人ずつで対処し、奥に入ってこれないようにする。何もせずに篭っているとスモークを焚かれて追い詰められてしまうので。
6.奥の部屋に穴が空いたら突入。札束を回収する。札束付近にはキャッシュ(経験値になる)もあるのでこれも回収すること。
7.金庫室から出てロビーを抜ける。金庫室上の通路はシャッターで閉じられているのでロビーを通り抜けるしかない。サーバールームの横にC4を設置して爆破。穴から出口へと向かう。部屋の窓ガラスから敵が突入してくるので注意。また、最後の通路でも扉(最大2ヶ所)から特殊部隊が一人出てくる場合があるので固まって行くようにしたい。仲間の車まで到達できればクリア。

・HEAT STREET
1.部屋の鍵を開けて、逃走者を追う。パトカー付近に警官が居るので倒す。道なり進んでいくと車が事故るので、その車のトラックを調べるとたまにキャッシュがある。大通りに出ると輸送車と警官が居る。左と右に二人ずつ分かれ、なるべく銃撃せず、見つからないようにして敵に接近する。敵に向かって銃撃すると周囲の敵がこちらに一斉に射撃を仕掛けてくるので、そっぽを向いているやつは無視。邪魔な敵を排除しつつ、多少の負傷は気にせずに一気に輸送車まで近付けばリスポーンが止む。ダラダラ撃ち合いしていたら弾の無駄にしかならない。何台も輸送車が置いてあるが、アサルト状態でもどんどん前線を押し上げて行けばアモバッグを使わずに次の目標地点に到達可能。時間でアサルト状態が訪れるので、なるべく急いで進むようにしたい。
2.車にガソリンを仕掛けてひたすら耐える。集合せず、散らばって敵を対処する。奥に篭っていると敵に攻められる可能性が高く、ガソリン補給がしづらくなるので車の周辺は確実に確保したい。
3.車からスーツケース男が出てきたら、一人が男に命令して誘導。他の三人は先へ進んで敵を排除し、前線を押し上げいく。男が門を開けた後も同様。輸送車のある場所に出たら、急いで輸送車に近付き、リスポーンを止めさせる。ここでダラダラしていると無駄弾、全滅フラグが発生する。その調子で坂を上り、頂上で敵を迎え撃ち、やってきたヘリに男を誘導したらクリア。

・PANIC ROOM
1.マーカーに従って移動。3F以上は進めないので準備を整えて、戦闘開始。鍵を持っている男を拘束し、赤い扉を開く。ノコギリは4ヶ所仕掛けるところがあるので、メンバーで分担。その後は金庫が開くまで耐える。ノコギリがジャムることがあるので上階と下階を一人ずつ見張って即修理できるようにしたい。
2.ノコギリが完了したら屋上へ行き、C4が届くのを待つ。C4はどこに配置されるかランダムになっている。みんなでC4を取りに行き、急いで目標地点に仕掛けていく。全部仕掛けると2Fへ集合命令がかかる。2Fに全員が集合するとC4が爆破するようになっているので、必ずみんな集まること。
3.C4を起爆したら屋上へ行き、ヘリが磁石を仕掛けるのを待つ。金庫を磁石に接続する必要があるので、4Fへ降りて接続。その後、再び屋上へ行き、湧いてくる敵を排除する。ヘリの作業が完了したら急いで下へ降り、外へ出る。地下にC4を仕掛けて扉を破壊して突入。部屋の中に敵がいる場合があるので注意しつつマンホールまで行けばクリア。

・GREEN BRIDGE
1.横転しているトレーラーにノコギリを仕掛ける。トレーラーは複数あるので分担すると良い。ヘリがやってきて敵を投下してくる。ヘリが2台やってきた場合は2人ずつで対処。それぞれのノコギリがジャムらないか確認しつつ、やってくる敵を倒す。
2.トレーラーには囚人が入っているが、重要人物がどのトレーラーに入っているかはランダム。重要人物を発見したらHEAT STREETの時と同じように、一人が誘導係になり、後の三人は目的地点までの道を掃除し、工事現場付近で待機。攻めれば攻めるほど敵のリスポーンが遅れるので怖がらずにどんどん進むようにしたい。
3.屋上の椅子に要人を座らせ、飛行機がやってくるまで待機。椅子を二回インタラクトしたら下へ降りて先へ進む。
4.要人が飛行機で飛んで行ったら、一気にゴール地点を目指す。ここは4人がバラけて一気に攻める。自分に向かって撃ってくる敵は倒した方がいいが、それ以外は無視。最低二人が目標地点にたどり着けばいいので、仲間がやられて復活が無理そうなら無視。倒れた人は敵に向かって乱射し、他の敵を自分に引きつける。とにかく足を緩めずに進み、前線を押し上げるのが重要。スモークを焚かれても怖がらずに進む。足を止めたら全滅だと思いながら目的地点を目指す。

・DIAMOND HEIST
1.複数の配電盤を弄る。警戒している警備員がいるが、見つからずに進めばステルス状態で行けるのでなるべく見つからないようにする。発見された場合は2人ずつで行動した方が無難。
2.金庫の扉が開くかどうかはランダム。開いた場合は宝石を回収して屋上でヘリに乗ればクリアとなる(一番簡単なルート)。
3.扉が開かない場合は要人を誘導してヘリに乗せる必要がある。要人の数もランダムであり、ここはルートの変化が激しい。
4.扉が開いたら宝石を回収して屋上のヘリに乗ればクリア。

・SLAUGHTER HOUSE
1.下の道路から車がやってくる。車が停止すると敵が現れるので上から銃撃し、適度に数を減らす。奥の金網が開くので下へと降りる。
2.肉倉庫の中に敵が数人居るので排除。天井に引っかかったトレーラーにC4を仕掛けて待機。トレーラーから金庫が出てくるのでノコギリを仕掛ける。肉倉庫の中にはキャッシュがあるので手の空いている人は探しておく。ノコギリが完了するまでバラけて敵を排除する。ノコギリは定期的にジャムるので一人は必ずチェックすること。
3.金庫の中の金塊を回収し、バッグに詰める。バッグは一人ずつが詰めることになるので、自分の分は必ず詰めること。
4.奥のコンテナ地帯へと急いで向かう。グズグズしていると進めなくなるので常に前進しつつ敵を排除。赤いコンテナの中に金塊バッグを入れる。これも一人が一個仕掛けなければならない。
5.肉倉庫からガソリンを2つ回収し、目標地点に仕掛ける。
6.クレーン装置を仕掛けて待機。ここは敵のリスポーンが激しく、防戦で乗り切るしかない。2人ずつで分かれてみんなをカバーするような布陣で戦う。クレーン装置は何度か操作することになるので奥の一箇所に固まらないこと。
7.クレーンの作業が終わったら、脱出用のコンテナが開くので一目散に向かう。なるべく敵に出会わないようなルートを進み、無視していくこと。

PAYDAY The Heist – 四人の犯罪者と千人の警官(1)

四人組の犯罪者となり、強盗や囚人解放などを行うアクションFPS。シングルプレイとCOOPに対応しており、空きメンバーはAIに操作させることも可能。AIには「付いて来い」の命令のみ行なえ、他の細かな指示はできない。AIは弾薬が無限のようだが目標達成の為の作業を行わず、一部の場所ではついて来れないこともある。人間同士で作業を分担できるCOOPで遊んだ方が円滑に進むだろう。

マップは六つ存在し、目標やシチュエーションが異なっている。金庫を開けてお金を盗んだり、要人をエスコートしたり、ギャングのアジトに突入したり、それぞれのマップに特色がある。一般市民が行き交う街中で犯罪者として警察とドンパチする構図は目新しく新鮮味がある。一部の目標物の位置が毎回変わることはあるものの、全体的な流れに変化はなく、リプレイ性は高いとは言い難い。目標は逐次メッセージが出るのでその通りに従えば問題はないが、初見では分かりづらいところもある為、初めてのところは他の人に倣った方が良いだろう。

難易度は四種類用意されているが、一部のマップはイージーやノーマルを選べず、ハード固定になっているところがある。マップ毎に難しさのバラつきがあるが、そのマップの最低難易度でも苦戦するバランスとなっており、ゲームの流れを知っていて尚且つ連携できるメンバーじゃなければ厳しい部分もある。

挙動はアクション寄りでスピーディに動く。射撃感も軽めだが、序盤は弾が思うように飛ばない。連射するとすぐ散らばるのでバースト推奨。弾薬が少ないのでアイアンサイトを覗きながら正確な射撃を行うようにしたい。ゴアは少なめだが、敵のヘルメットが飛んでいったり、敵が銃の引き金を引いたまま乱射しながら死ぬといった仕掛けがあることで命中感を味わわせてくれる。しかし、遠距離で戦うことが中心になり、アイアンサイトを覗きながらだと弾が当たっているのかわかりづらい。

体力は有限で回復アイテムを使用するか、復活でしか回復ができないようになっている。ただし、シールドは自動回復であり、キャラクターのアイコンの周りが白くなっている場合はシールドが張られている状態となる。シールドが無くなると体力が減少する為、集中砲火を浴びるとマズイ。体力がゼロになるとその場に倒れるが、数十秒以内に仲間が蘇生すれば体力が回復した状態で復活する。体力を回復させる為にわざと瀕死になる戦法も使えるが、戦闘中に蘇生するのは厳しい。体力が減らないようにシールドの状態を常に確認しながら戦うのがベターだろう。ちなみに死んだ場合は数分待たないと復活ができない。

一般市民を射殺すると蘇生時間や経験値に影響を与える。注意を促すと市民は床に伏せるので、ケーブルを持っていれば人質として拘束が可能。人質は交渉材料として使うことができ、死んだプレイヤーを即座に復活させられる。ただし、人質は拘束した場所から動くことはなく、放っておくと警察が解放することもあるので、長居する場所で人質にするか、誰かが死んだら人質を作るようにした方がいい。

アンロックシステムを採用しており、目標を達成するとレピュテーションを取得し、それに応じてアイテムがアンロックされていく。クラスはアサルト、シャープシューター、サポートの三種類で、いつでも変更可能。TABキーを押して123の数字キーで切り替えられる。選択したクラスのレピュテーションを上げれば武器やアイテムが増えたり、性能が上昇していく。

初めてのプレイヤーはまずセカンダリ武器を使えるようにするのが重要。武器はハンドガン、プライマリ、セカンダリの三つを持っていけるが、初めはセカンダリ武器がないからだ。ハンドガンとプライマリだけではどうしても弾薬不足に陥りやすく、セカンダリが有るのと無いのでは大きく違う。後は何のアイテムを持っていくかだが、一度だけたくさんの弾薬を補給できるようになるアモバッグは必須、もう一つは体力を上げるSkinを選ぶのが初めは無難じゃないかと思う。敵も弾薬を落とすが、量が少ないのでそれだけでは絶対に足りなくなる。あと、トリップマインは使い方が限られるので活躍の場は少なそうか。

敵の量は尋常ではないほどの量で、次から次へとどんどん現れる。これがテロリストや戦争なら違和感が少ないのだが、警官がゴキブリのように湧いてくる光景は異様。この世から警官が居なくなるのではないかと心配になる。

基本的に湧いてくる量は限りがあるようだが、一部の場所は無限リスポーンぽいところもありそうで、無理して前線を押し上げて行かないとキリがない場面もあった。定期的にアサルトマークが表示され、この間は湧きの量が激しくなる。この時間が間延びしたような感じで、長すぎる印象を受けた。ノーマル難易度でさえ、弾薬管理が厳しい。敵の落とした弾を回収しようにもどんどん湧いてくるのでなかなかそういうわけにはいかないし、アモバッグがないと手詰まりになる。弾を拾えるように殺し方も考えた方がいいのかもしれない。

敵は普通の警官やFBIの他に、特殊部隊も存在する。特殊部隊はテーザーガンを撃ってくる者、即死攻撃を仕掛けてくる者、防御力の高い者、シールドを装備している者などが居る。Fキーでスポットができるので、発見したらみんなで連携して倒すようにしたい。テーザーガンに撃たれると身動きができない為、ハメ殺されるしかなく、痺れている人が居たら助けてあげよう(=テーザー野郎を倒す)。

敵のAIは積極的に動き、執拗に攻めてくる。スタックなどもなく、立ち回りは優秀。

シチュエーションが風変わりでマップ毎に目標が異なり、みんなで連携しないといけないゲームデザインは面白い。ただし、難しめのバランスとアンロックシステムで延命させているが、マップ数は少なく、流れが大規模に変化する要素は無い為、あまり息は長くはなさそうだ。初期レベルだと扱える武器が少なく、性能も低いので何度か繰り返してレベルを上げて、クリアを目指すといった形になりそうだ。

Rage – 果てしなく遠い男坂(クリア)

ようやく盛り上がってきたかと思ったところでエンディング。アークを浮上させ全員で攻めるつもりなんだろうが、ここで終わるのはいくらなんでも中途半端すぎる。idのゲームにストーリーなんて求めていないが、もう少し見せ方や盛り上げ方を工夫出来なかったものかと思う。ラスボス的な存在もなく、パルスライフルをテキトーに乱射しているだけで終わった。材料や金が余りまくっていたので、後半は改造弾やアイテムを無駄使いして進めた。ノーマルのバランスなら確実に余るので、ガンガン使用して問題ない。というか、武器やアイテムをフル使用して、自分の好きなように攻略して下さいという風になっている。

後半の敵はヘルメットやアーマーを装着しているので、オーソリティーMGやアサルトライフルでは力不足。これらはミュータント掃除くらいしか役に立たないし、ミュータントは拳で殴ったら一撃なので役に立つ場所は少ない。オーソリティーMGやアサルトライフルは弾薬を最大まで持ちすぎて、拾えない状態になっている時だけ使うくらいだろう。

その代わり、ショットガンは安定して強く、弾も安いので序盤から後半までオールラウンドに役に立つ。オーソリティーもヘッドショットすれば一撃か二撃で確実に仕留められる。ピストルのファットママ弾も強い。また、ブーメランのようなウィングスティックも威力がショットガン並に異常に強く、コストも安いので重宝するだろう。

バンデージを使えば即全快するので、ショットガンでガンガン撃ち合いできるのは良い。回復手段が自動回復だけではこうはいかなかったはずだ。自動回復を採用したのは昨今の流れから言って仕方がないが、バンデージも取り入れたのは正解だった。これをフル使用すればクラシックシューターのようにテンポの良い近距離戦が楽しめる。バンデージはコストが安いし、バランス的に大味になってしまうが、これのお陰でコソコソ隠れて撃つだけのしょうもないシューター以外の選択肢が生まれている。

クモ型ロボットはきっちり後を付いてくるし、少しくらいの段差ならよじ登ったり、飛び降りる。Doom 3の時よりも使い勝手が良く、頭も賢く、相変わらず動作は可愛い。グラフィックは残念なところが目立つが、AIの動きに関しては過去の作品よりも確実に進化している。

クモちゃんは遠距離の場合はマシンガン、近距離だと足で攻撃するようになっており、攻撃力が高い。装甲も硬いのでなかなか壊れず、勝手に敵を葬っていく。一度に二体までしか呼べないが、二体入れば長時間生存してくれるだろう。材料は手軽に入手できるので、タレットも合わせて使い惜しみしないで良いと思う。

攻撃手段がたくさん用意されていて、色んなスタイルで戦える点や、AIの動きがバラエティー豊かな点は良かったが、戦闘のボリュームが全体を通して少ない。COOPのレジェンドモードくらいの密度が欲しかったところだ。せっかく攻撃手段が色々あるので、一つの武器に固執せず、バランス良く使っていった方がより戦闘を楽しめると思う。材料や金には余裕のあるバランスなので出し惜しみしない方が良い。

探索の楽しみがない移動シーンは冗長なだけであり、必要性は全く感じられない。レースなどの余計なものを足すくらいだったら、戦闘にもっと力をいれるべきだっただろう。「乗り物や移動シーンが不要なFPS」のNo.1がBlackSite: Area 51だとすれば、RageをNo.2に挙げたい。後で感想をまとめたいと思う。

Rage – 楽しむ秘訣はダメなものから目を背ける(5)

サブウェイタウンにやってきた。ここは青色の色調と赤みの強いオレンジ色のライトが対照的。近未来的な退廃感が美しい。お使いを次から次へと頼まれ、まだまだボリュームはありそうだが、実績を見るとメインクエストは残り2つの様子。やはりそろそろ終盤なんだろうか。

登場キャラは顔を使い回している者もいるが、概ねそれぞれが個性的な作りだ。ニ言、三言の言葉を交わすだけのキャラも居たりして、もったいなく感じる。クエストの進行に合わせて台詞が変化するのは小手先だけのテクニックに感じるが、何も変わらないよりかはマシだろう。

ただ、個性的なキャラばかりで構成する為か、街の人口が少なめなのが気になる。何の意味もない棒立ちのキャラを置いて街の存在感を演出するのが正解なのか、それとも登場キャラを少なくする代わりに一人一人のキャラとコミュニケーションをできるようにするのが正しいのかは分からないが、この街の規模なら住人はもう少し居る方が自然なのではないかと思う。

街には扉がたくさんあるのだが、ほとんどが閉じられているのも寂しい。扉の前に立つと「ここには入れないですよ」という三角形のマークが表示されるが、それが窮屈に感じる。戦闘区域も同様で行き止まりの扉や見えない壁の存在が、より一層窮屈さを与える。初めから行けないと分かりきっているところなら問題ないのだが、行けそうに見えて行けないという期待を裏切るような失望感を与える作りはプレイヤーにとってマイナスに働く。逆に、この先は行けないだろうと見せかけて、実は行けたりすると作りこみや奥深さに感心すると思うのだけれど、Rageの場合は失望させるようなところばかりが目立つ。

戦闘はようやく激しくなってきて、そこそこ満足感を覚えるようになってきた。ただし、やはり難易度は低めに設定されているので、初めからナイトメアで遊ぶべきだったかもしれない。アイテムをフル活用させるくらいのバランスが個人的にはベストなのだが、ノーマルではそれには全然至らない。

サブウェイタウンで新たにレースが追加されたが、メインクエストで必須のレース以外はもう無視するようにした。間延びしたプレイ感や劣化マリオカートの存在がRageのダメな要因だと感じているので、それらからは目を背けるようにし、良い部分(戦闘)だけを楽しむようにしている。グラフィックについても同様で、見栄えの良い遠景だけを見るようにし、低解像度が目立つクソ汚い近景のテクスチャや素人が作ったような出来の悪い手抜きオブジェクト類もできるだけ見ないようにしている。

Rage – バグもバギーもいりません(4)

アップデートでグラフィックオプションにTexture Cache、AF、Vsyncが追加された。それぐらい初めから入れとけよって話だが、8Kテクスチャは未だにcfgで設定しないとダメなんだろうか。オプションとのバッティングが怖い。まぁ、8Kテクスチャを入れたところで遠景がマシになるだけで近景がHalf-Life並のテクスチャなのには変わりない。

森は美しいが、木がクソ汚い。芸術品と落書きが混在する世界。バグは満載、バギーは不要。それがRageである!


アップデートしても8Kテクスチャは適応されていないのでRageconfig.cfgで設定しておかないとダメぽ。

seta vt_pageimagesizeuniquediffuseonly2 “8192″
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後は起動オプションにイントロスキップとカーソルの速さ調整、お好みのFOVを追加するくらいか。

+set com_skipIntroVideo 1 m_smooth 0 +set g_fov xx

Rage – シングルもこうだったら(3)

マルチプレイは「レジェンド」と「ロードレイジ」の2種類用意されている。レジェンドは2人で協力してステージをクリアしていくCOOPモード。ステージは9種類用意されており、シングル本編から一部を抜き出したマップを利用している。一つのステージは10分程度でクリアできる長さで短め。シングルでは語られなかった裏事情を体験できる内容になっている為、世界設定を詳しく知りたい人はプレイする価値はある。

難易度はノーマルとナイトメアの二種類あり、ナイトメアでは敵のショットガンを至近距離でくらうと画面が一気に赤くなり、手応えのあるバランスになっている。基本は一本道(細かなルートが用意されているところもある)で、ある地点に到達すると敵がワラワラと湧いてくる。敵の量はシングルの倍以上で白熱する戦闘が楽しめ、不完全燃焼気味なシングルとは大違いだ。どうしてシングルでもこの調子でやらなかったのか。

道中には弾薬ロッカーが置いてあり、ここで弾を最大まで補充可能。デフォルト武器はピストル・ショットガン・アサルトライフルだが、ステージによっては別の武器も入手可能。アイテムも道に落ちてあるが、必ず二人分置いてあるわけでは無い為、相方と分け合う必要があるだろう。激しい戦いとなる為、回復用のバンドエイドはきちんと分け合わないと厳しい。蘇生アイテムのディフィブリレータは二つまで所持しており、相方を蘇生することも可能。

レジェンドはシングルよりも激しい戦闘が楽しめ、余計な移動シーンもなく、戦闘に集中できるデザインになっている。シングルでは敢えて使う余地のなかったアイテムの数々も、怒涛の戦闘が繰り広げられるレジェンドではアイテムをうまく活用していかないと厳しい。レジェンドはRageの面白さが凝縮されているモードと言っても過言ではなく、「バギーや移動シーンなんて初めからいらんかったんや!」と実感させる。

一方、ロードレイジはバギーを使ったマルチプレイ。4種類のモードが用意されており、最大4人で遊べる。

メテオラリー:落ちてくる隕石を集める
チェーンラリー:ラリーポイントを奪取して連鎖させるとスコア獲得
トライアドラリー:三連続でラリーポイントを確保するとスコア獲得
カーネージ:敵を倒すとスコア獲得

何度もクイックマッチを試してみたが、一度もマッチングすることがなかった。余程の不人気か、それともマッチングに不具合を抱えているのだろうか。レジェンドはすぐに色んなプレイヤーとマッチングできたので不具合とは考えにくく、FPSにレースゲーを持ち込む誰得仕様が原因のように感じる。

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