Merchants of Brooklyn – 閑古鳥にCrysis

• 2009年5月24日 Merchants of Brooklyn – 人間爆弾

先日のアップデートでDrug Warsというマルチプレイヤーモードが追加された。
このDrug WarsはいわゆるCapture the Flagで、旗の代わりにクスリを奪い合うモードのようだ。

とことで、早速試してみた！

と言いたいところだが、サーバーは常時立っているものの肝心のプレイヤーが居ない。
しょうがないのでひとりぼっちでDrug Warsのマップを散策することに。
Bot機能があれば一人でも遊べるのだが、そんな痒いところに手が届く機能はないようだ。

シングルモードのマップと違って、Drug Warsのマップは大変広い。
開放感があり、散策していて気持ちの良いマップだ。

Cry Engine 2が得意とする広大なマップの描画が発揮されている。
パフォーマンスは安定しており、シングルよりも快適に動作する。

水中の表現が幻想的で美しい。濁りや深度も感じ取れる。
主人公の右腕が感電しそうだが、そこは突っ込んではいけない。

マップ上には乗り物が置いてあり、悠々自適にツーリングが可能だ（そういうゲームじゃないって？）。

これは船。動作はかなり遅い。
船首にランチャーが搭載されている。

これは空飛ぶ車。
ブレードランナーのスピナーのごとく、空の旅が楽しめる。
機銃と爆弾が搭載されているので攻撃も可能だ。

これはジェットパック。
Tribesのように大空を羽ばたけるぞ。

そして、これが普通のバイク。
バイク好きには残念なお知らせだが、機動性が悪く、乗り心地は悪い。

スナイパーライフルで一人山猫遊び。
最大ズーム時のビジュアルはCrysisを彷彿とさせる？

シングルにもこういったアウトドアマップがあれば楽しそうだ。
広大なマップを走り回りながら、爆弾オブジェクトを投げまくる。
ボンバーマン in Crysisのようなシングルモードで遊んでみたい。