Dead Island – 刃物一強時代(クリア)

刑務所は通路が狭く、ダッシュゾンビが湧きやすいので乱戦が起こりやすい。しかしながら、扉で仕切られている場所が多い為、安全地帯は楽に作れる。一部の場所では拘束具も湧くが、これは無視した方が無難だろう。

Act4は短く、あっという間に終わる。最後にはラスボス的な敵も出てくるが、あくまで人間ベースの強さで他のゲームのようにバケモノ染みていない。雷靭拳→踏み付けのコンボで即死だった。バケモノが出てこないから現実的で良いと考えるか、人間ばかりで面白みに欠けると考えるか、この辺は好みが分かれるところだろう。クリア時間は28時間だがサブクエスト潰しに結構時間をかけていたので、メインだけやれば20時間クリアも余裕か。クリアした後はレベルと武器を引き継いで二週目が可能。

鈍器が得意なSamBを選んだので、なるべく鈍器を使うようにしていたが、部位切断が可能な刃物の方が使い勝手が良く、面白いという印象だった。鈍器はスタミナ削りと頭潰しくらいしか発生せず、退屈。刃物は耐久力が低めの設定ではあるがマチェットは鈍器並の耐久力があるので、マチェットが出てきてからは修理にも困らなくなる。

Act毎に舞台が異なり、ロケーションも豊富だったので最後まで飽きることはなかった。よくこれだけ色んな舞台を用意したものだと感心する。他のコピペゲーは見習うべき。ただ、Act1のリゾート、Act2のスラムに比べて、Act3のジャングルやAct4の刑務所は驚きや新鮮味が薄い。

基本的に同じ事の繰り返しが続き、敵もほとんどゾンビだが、部位切断が細かく用意されているお陰で戦闘は楽しく、退屈しない。だが全体的にゾンビの数は少なめで緊張感に乏しいのが残念なところ。Left 4 Dead並のゾンビは言い過ぎかもしれないが、大量のゾンビに追われるようなシーンや対処しきれないので逃げ惑うしかないシーンなどが欲しい。ゾンビの大群が車に押し寄せてきて、「ヤバイよ~、ヤバイよ~、タモさんヤバイよ~」なんてのも味わいたかった。PC版にゾンビを増量するオプションを付けてくれないかなーなんて期待しているが無理だろうか。

ゲームシステムはBorderlands、Dead Rising、STALKER、Land of the Dead、Postal、Left 4 Deadなどを上手く組み合わせた感じで、アイテム収集要素やレベル要素がフリーロームプレイと噛み合っていて、Techlandにしては珍しく洗練されていた。特別秀でた部分があるわけではないがバランス的に優れていて、怒り狂うほどの不満は一切ない。しかしながら、どことなくB級臭さは残っているように感じるが、それがゾンビモノと合致しており、良い雰囲気を醸し出している。

キャラクターはそれぞれ個別のスキルツリーを持っており、他のキャラでは違ったプレイ感覚で楽しめるようになっている。時間的ボリュームは20時間超と長いので、長く遊べるゲームを求めている人にオススメの一品だ。

スポンサーリンク




シェアする

『Dead Island – 刃物一強時代(クリア)』へのコメント

  1. 名前:UnKnown 投稿日:2011/09/16(金) 21:39:15 ID:58d2dfa34

    SteamのVACと連動している為、MODはBANの可能性もありますが、これは設定で切ることもできますし、シングルなら問題ないと思われます。
    数はほんと物足りなかったのでゾンビ増量MODが欲しいところです。
     
    フレームレートは別の記事でまとめました。
    そちらを参照してください。

  2. 名前:赤さん 投稿日:2011/09/16(金) 19:28:55 ID:29bd4fab1

    クリア乙です
    ゾンビの数はやはり少ないんですね・・・
    でも、このゲームはMODも多く出そうだから、そちらで何とかなるかもしれませんね
    画面上にゾンビ40~50匹とかw

    それから質問なんですが
    UNKさんのPCスペックではフレームレートはどうでしたか?
    大体でいいので、最低・平均・最高を教えてもらえると助かります