Stonekeep – ソーセージのパラドックス

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タコ野郎をやっつけたものの、次はどこへ行くべきかが分からない。探しても見つからない自分の進路。こういう時はアイテムに頼るしかない!とことで、土星さんを懐から取り出し、床に置いてみる。

進むべき道を教えてくれるどせいさん

すると、隠された道が現れた。壁のように見える場所が、実は通路だったのだ!みんなも困ったときは土星さんを頼ろう。

そして、通路を抜けると、新しい階層へ。ようやく地下水同を脱出できた。地下水同はジメジメしていたし、歪んだ肉細工の件もあって居心地が悪かった。もう二度と行きたくない。

ドラゴンを供えよ

しかし、この階層はすぐに行き止まり。通路が見つからない。だが、行き止まりには祭壇らしきものがあり、なにかをお供えたらよさそうな雰囲気だ。祭壇に供えるものといえば…そう、タコ野郎が持っていたドラゴンのオブジェ!祭壇にドラゴンのオブジェを供えると、新たな道が開けた。

次の階は採掘場のような場所に一変。ここも不穏な空気が漂っており、居心地の悪さを覚える。

薄暗い通路を進むと、目の前に宝箱を発見。これがあるから探索は止められない。これこそまさに探索冥利に尽きるといえよう。

宝箱に近づくと…なぜか視界が真っ暗に。どうやら床が抜けて、下に落ちたようだ。落ちた先は小さな部屋で、特に仕掛けもない。

ひいらぎそーせーじ

落とし穴の方を見上げると、 気持ちの悪い二人組みがこちらを覗き込んでいた。彼らの奇妙ないでたちと突然の登場に、アナルにカラシを塗りこまれたような戦慄と衝撃を受けた。そして、次の瞬間、大きな岩石が投げ込まれた。その岩石をとっさに避けるDrake一行。さすが、幼少の頃に、高速という異名を持ち重力を自在に操る高貴なる騎士と呼ばれていただけのことはある。

回避した岩石を足場にして、上の階層へと出戻り。きっとこの落とし穴はあの奇妙な二人組みの仕組んだ罠だったのだろう。宝箱欲しさにまんまとハメられたわけだ。美味しいものに釣られた結果がごらんの有様だよ

宝箱のことは諦め、先を進む。すると、グースカといういびきがどこからか聞こえてくる。こんな洞窟で堂々と寝るとは、よほどの度胸の持ち主に違いない。

かいじゅうグースカ

いびきの聞こえる方に向かうと、どこかで見た姿が…。そう、ついさっき我々に屈辱を与えたやつらだ。やつらが寝ているのをこれ幸いとばかりに武器を構える。今度は我々がやつらに屈辱を味わわせる時間だ。お仕置きの時間だ。こどものじかんだ!

意気揚々と攻撃を与えたが、一撃では倒せず。追撃しようとすると、やつらが目覚め、時間はザワールド。「兄者、こいつら殴ったよ。やっちゃおうよ!」と発言後、一撃でゲームオーバー。なんという理不尽の極み。やつらに手を出せば即ゲームオーバーになるとは…。出来の悪いADVのような作りに苛立ちを覚えざるを得ない。二人羽織りだか、結合双生児だか知らないが、こういう仕打ちはないでしょう。

お面の人が怖いです

とことで、やつらのことは放っておくことにした。触らぬ神に祟りなし。人間関係のトラブルの8割は墓穴に帰結する。自ら他人と関わろうとしなければ、対人関係のトラブルはほとんど起こらない。

悪い気分を味わいながら進んでいくと、ケージの中にドワーフさんが。どうやらFarliさんの知り合いらしい。

そっくりなドワーフさんが君を見つめてるよ

蛇足だが、Drakeにしても、ドワーフにしても「yes」の代わりに「aye」というのだが、彼らは欧州の方なんだろうか。あんまり聞きなれないので「おやっ」と一瞬、戸惑ってしまう。他に、デフォルトで「aye」を使用するのはTwo Worldsの人くらいだ。あの方はドイツだったか。

早速、鍵でケージを「カチッとな」する。すると、囚われていたドワーフさんは礼を言い、仲間に加わった。これでNPCによる両サイドからの攻撃が可能になったわけだ。敵が左から攻めてきても、右から攻めてきても攻撃を与えられる。敵が真ん中にくれば、三人で一斉に攻撃可能だ。ちなみに、以前、仲間が死ぬとロストすると書いたが誤りだった。オーブやポーションで復活可能だった。主人公が死んだ場合だけゲームオーバーになる。

両手にドワーフさん

ゴブリンの集団を倒すとクロスボウを落とした。クロスボウとボルトを装備するとFPSのように攻撃可能になる。ただし、両手を使うことになるため、盾が持てなくなり、回避力が下がってしまうのが悩ましい(誤用)ところだ。それにクロスボウは人間しか装備できないので、ドワーフに持たせられない。

しかし、このゲームでは飛び道具の方が圧倒的に強い。どれほど強いかといえば、クリリンとヤムチャくらい違う。今まで近接戦闘でこつこつやってきたが、物を投げた方が格段に強いのを発見してしまった。剣よりもボルトや投擲用の手斧の方がよっぽど強い。しかも、投げ物は後方に下がりながら使用すれば、被ダメージを最小に抑えられる。わざわざ近接戦闘で無駄にダメージを受ける必要はなかったのだ。

ゆえにクロスボウの連射能力は魅力的。とことで、回避力よりも、攻撃力を重視することにした。今日からクロスボウを積極的に使っていきたいと思う。しかし、なぜこんなに投げ物が強いのだろう。現状、近接武器を使う意味がないじゃないか。

クロスボウでFPS体験

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