Steam Cloudを利用すれば画像整理の手間が省ける?

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Steam Betaにスクリーンショット機能が搭載された。撮影したスクリーンショットは一度ハードディスクに保存され、ワンボタンでオンラインにアップロード可能。アカウント毎に1GBのオンライン容量が設けられている。アップロードした画像にはコメントを付けることができ、他人に公開することもできるし、プライベートのみでも使用できる。The Longest Journeyのような古めの2D&3Dゲームには対応していないが、最近のフル3Dゲームなら問題なくキャプチャーできる。

これはXfireが同様のことを先にやっていたが、当時は対応ゲームが少なく、利用価値が低かった(現在の対応状況はこんな感じ)。膨大なカタログを持っていて、非Steamのゲームでも2D登録可能なSteamならば利用価値は高まるだろう。

Steam Betaへの参加は「表示 > 設定 > アカウント > Betaへの参加」で行える。撮影のショートカットキーはデフォではF12だが「設定 > ゲーム中」で自由に設定できる。

画像はScreenshot Managerで管理する。 ゲーム毎に分類できるのが便利だ。画像の保存形式はjpgのみ。Adobe Photoshop Elementで圧縮率60%と同等の容量になる。

アップロードした画像はスクリーンショットページから閲覧可能。

個人的な要望としては、

  • pngやtgaなどの他の保存形式も欲しい。
  • 圧縮率を調整したい。
  • 画像サイズの変更。
  • オンライン容量の増加。
  • ローカルに保存せず、即座にアップロードして、後から整理したい。

現在の私はFrapsでpngで保存してから画像サイズを調整し、jpgで圧縮して公開という手順を取っている。pngでも画像の容量は馬鹿にならず、一つのゲームをクリアするまでに数GBの容量を費やし、膨大な量の画像を整理するのにも時間がかかっている状況だ。

SteamのScreenshot Managerはサムネイルも同時作成するため、すぐに一覧で確認することができるし、ゲーム毎に管理できるのも手間が省けていい。上記の要望に応えてくれれば、かなり魅力的なサービスになるのではないかと思う。

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