Mass Effect 2 – ソレ・ナンテ・エロゲ(9)

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ミランダの依頼で彼女の妹の安否を調べに行くことに。話の内容はオーソドックスで驚きはなかったものの、ミッション終盤に彼女の女性らしい一面を見れたのが一番の報酬だった。カスミの時もそうだったが、私はこういうギャップに弱いんだ。

ミランダの顔は時々マイケル・ジャクソンに見えることがあり(モデルになった本人は美人さん)、好きになれなかったのだが、この一件で魅力的に感じてきてしまった。エイリアンを見過ぎて、価値観が変わってきたのかもしれない。

ジェイコブの父親の遭難信号を受け取り、助けにいくことに。そこは常夏の楽園。バカンスに持ってこいの場所だ。しかし、調べてみると倫理に関わる惨劇が繰り広げられていたのであった。

アノ人には同情の余地があるものの、その行いは肯定できない。パラゴン(お人好し)の私は殺さずに済ませたが、 心情的にはレネゲード(野蛮)でもよかったかな。この出来事を目の当たりにし、ジェイコブがショックを受けていないか心配したが、彼は気丈で何もかも吹っ切れた様子。顔がギャグ漫画に出てきそうな感じで好きになれないが、今回のミッションでイイやつなのは十分理解できた。

これで十一人分(残り一人はメインミッションを進めてからか?)の仲間のプライベートミッションは終了。それぞれの話が面白く、進めるのがもったいなくて、鈍足進行になってしまった。戦闘は似たような展開が続くものの、会話や演出が充実しているので単調には感じさせない。

ちなみに仲間のプライベートミッションをやるかは自由だ。面倒ならば飛ばすこともできる。しかし、今作は仲間集めとそれぞれのオムニバスドラマが焦点になっているようなので、メインミッションだけならボリュームは少なそう。プライベートミッションに時間を要しすぎて、「リーパー、コレクター?なにそれ美味しいの?」状態だが、そろそろ悪者退治に乗り出すとしようか。きっとイルーシヴマンも痺れを切らしている頃だろう。

コメント

  1. いかん、マイケルにしか見えなくなってしまった

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