Neo Tokyo – 個性と没個性の狭間

・Neo Tokyo

Half Life 2のマルチプレイMOD。ゲームタイプはキャプチャーインザフラッグのみ。チームはJinraiとNSFの二つが存在し、どちらかに所属して戦うことになる。

このゲームでは旗の代わりをGhost(攻殻機動隊の人形つかいのようだ)が務めている。Ghostを自軍に持って帰るか、もしくは敵を殲滅させたら勝利となる。リスポーンはなしで、死んだら次のゲームまで復活できない。

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Ghostは抱えるか、おんぶして背負うことが可能。おんぶ状態では銃撃が可能となる。チームメンバーがGhostを拾うと敵の位置が分かるようになり、戦闘が有利になる。

まず、Ghostを入手し、その人を援護しながら戦うのが理想的だ。

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クラスはRecon、Assault、Supportの三種類が用意されている。それぞれ不得手があるので、自分のクラスの特徴を理解した上で戦うのがベター。

・Reconは素早く移動できるが防御力が低い。ナイトビジョンが使える。光学迷彩が利用できる。
・Assaultは早さも防御力も普通。モーションビジョンが使える。光学迷彩が利用できる。
・Supportは移動は遅いが防御力が高い。サーマルビジョンが使えるが、光学迷彩が利用できない。

敵を倒したり、自軍が勝利することでポイントが溜まり、それに応じて強力な武器がアンロックされていく。つまり、勝利すれば勝利するほど有利になる。

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・まとめ

Neo Tokyoのトンデモ日本的な世界観は面白いが、ゲーム内容は没個性的。狭いマップが多いせいでGhostを入手する前に全滅して終了することもしばしば。Ghostのシステムがうまく活かされていない。

また、リスポーンがないため、キャプチャーインザフラッグのような奪い合いが発生しにくく、普通のチームデスマッチに近い。リスポーンをありにして、Ghostを奪い合うゲーム内容の方が盛り上がりそうだと思うのだが…。

武器のアンロック仕様は戦力差をさらに開けてしまうだけなので、これなら初めから全ての武器を使えるようにした方がいい。そもそも初戦で勝利した方のチームの方がプレイヤースキルが高いのだから、そのチームに強力な武器を与えるのは問題だろう。一方的なワンマンゲームに陥る可能性が高い。

また、チームへの参加はプレイヤーが決定できる為、片方のチームに人数が偏ることも多い。ゲーム側でバランスよく振り分けるようにしないとダメだろう。

現在の仕様ではすぐに飽きて、過疎に陥りそうな内容。少なくともゲーム内容やバランスはもう少し練りこむ必要があると感じる。

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・余談

このMODにはEd Harrisonさんの楽曲が全部で15曲も含まれているが、1曲以外は使用されていない。クオリティの高い楽曲揃いなだけにもったいなく感じる。

BGMは以下のパスに存在するので聞いてみてほしい。
C:\Steam\steamapps\SourceMods\NeotokyoSource\soundtrack

ちなみに彼の楽曲はCD Babyで販売されている。
気に入った人は購入してみては。


Ed Harrison – Annul

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