Battlefield 1 – 歴代で一番面白いかもしれない(1)

Originでセール(1000円)だったのでこうた。BFのシングルキャンペーンはマルチの為のチュートリアルという傾向が強く、シューターとしての手応えに欠け、キャラクターや物語にも愛着が沸かず、まともにクリアしていない。今回もまぁそういう感じなのだろうと思っていた。千円をドブに投げ捨てる覚悟で始めたのだが意外や…意外に面白い。

キャンペーンは5つのエピソードに分かれており、始めはよく分からないまま戦場に放り出され、死んだら次の兵士に入れ替わって操作するというミッション。状況もキャラクターの背景もよく分からず、またこういうやつか…と乗り気ではなかった。

次の「血と泥濘の先に」はマークV戦車の運転手となり、敵と戦うことになる。戦車の運転は半分くらいだろうか。残りは斥候として敵の占領地を偵察し、敵を倒していく。どういう風に攻めるかはプレイヤーに任されており、ステルスで静かに行くも良し、突撃銃で強襲するも良し。

村で点火プラグを集めるミッションはかなり自由度が高く、好きなように攻めることができる。ステルス強制に近かったBattlefield Hardlineをドンパチが楽しめるようにしたバランスで好印象。マップ内には武器の入った箱が配置されており、探索して強い武器を見つけてそれで遊べるのも楽しい。高台にはスナイパーライフルが置いていたりと幅広いプレイに対応している。

本作の最大の特徴は第一次世界大戦、当時の装備で戦うことになる点だろう。第二次世界大戦のFPSというと星の数ほど存在し、銃自体も見飽きた感が強い。

今回は第二次世界大戦では見られないような銃が登場し、使えるので新鮮味が高い。あまり見ないだけにもはやSFの世界のようにも感じられる。銃撃感やサウンドはさすがといったところで撃ってて気持ち良い。また、戦車でドッカンドッカンすると建物やら壁やらがBattlefield: Bad Company並に破壊され、爽快感も高い。

カットシーンは十分とは言えないのものの主人公の所属する部隊の仲間がそれぞれ描かれており、どういった性格の人間なのかは分かるようになっている。戦車(ブラックベス・女の子)自体にも名前が付いていて、仲間が戦車に向かって呼びかけたりなど、キャラクターに愛着を持たせるような演出が凝らされており、個人的に今までのBFの中で一番入りやすい。

第一印象は今までのBFの中で最高の感触だった。血と泥濘の先にのエピソードはうまくまとまっていたのでこのくらいのクオリティが他でも楽しめたら…と期待している。

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