The DivisionをCOOPでプレイ

「The Divisionがフリープレイ中だからみんなでやるだで」と青龍さんに勧められたので4人でプレイ。私はオープンベータの時にプレイして、「うーんこれは…」と感じて買う気は無かったので無料ならまぁいいかなと遊んでみた。

・バランスが…
見かけはシューターだけどゲームバランスはRPG。現実世界を舞台にしたBorderlandsに近い。Borderlandsでは敵と3レベル以上の差が開くと厳しいバランスだった。

The Divisionでは敵のレベルが一つ上なだけでかなり厳しい。敵の攻撃で一気にヘルスを削られ、こちらの攻撃ではゴミのようなダメージしか与えられない。同じレベルでちょっと厳しいというバランス。Borderlandsでもメインに挑むにはレベルが足りないのでサブをやる必要があったが、The Divisionでもサブを虱潰しにやっていかないとレベル差が追いつかないという印象。サブは本当に単純な内容のミッションの寄せ集めでメインに比べると面白さが数段落ちる。

・アイテム拾いが…
DiabloやBorderlandsのように敵は装備品を落とすのだが白柱や緑柱のエフェクトが出るだけで装備品のモデルが表示されず、見落としやすい。遠くから見ても何がドロップしているのか分からず、ド近距離まで近づかないと品名が表示されない。戦闘が終わった後で拾い集めるのも面倒に感じる。Borderlandsは近距離で敵と戦うことも多かったので敵を倒す→アイテム拾うの作業がスムーズに進んだが、こちらはカバーシューターであり、遠くから狙い撃つことも多く、敵の死体がバラけて点在することになり、ドロップ品を拾い集めるのが面倒な作業になってしまっている。

また、ジャンプはできず、障害物は乗り越える動作が必要になる。Borderlandsではふわふわジャンプや機動力の高さでポンポンと乗り越えられた場所もこちらでは迂回してダラダラ移動していかないといけず、それもアイテム拾いの障害になってしまっている。

・世界観が…
ウィルスに侵された現実世界が舞台で、自警団というか解放軍の一員となって戦うことになるのだが写実的な世界とRPGの噛み合わせの違和感がすごい。多分、これがSFとかファンタジー、コミカルなアメコミチックな世界だったら問題が無かったと思う。

しかし、写実的な現実世界を舞台にしたことで弾を何発打ち込まれてもなかなか死なない軽装の敵やライトなシューターのゲームデザインに強い違和感がある。StalkerやARMAみたいなリアル寄りのシューターのデザインならこの舞台も映えたのではないか。街並みの作り込みは異常なレベルなのにゲームの方はお手軽なカバーシューターでもったいない。

敵にしてもSFならヘンテコなエイリアンとか機械を出せたが現代が舞台ではバリエーション不足。どれも似たり寄ったりの外見で彩りに欠ける。これがARMAのようなシューターならリアリティも感じられただろうがお手軽なカバーシューターならもっと冒険をした方が面白さは増したのではないか。

Borderlands+R6:VegasやGears of Warという感じのゲームデザインだが特徴が相殺し合っている印象が強かった。オープンベータで感じた時の印象と変わらない。ただ、知り合いとCOOPで遊ぶなら一定の楽しさはある。わざとレベルの高いところや難易度ハードで挑戦して、「難しすぎワロタ」とヒイヒイ言いながらやるのが一番楽しめる方法ではないかと思う。実際、サブクエストやレベルの低いミッションはただの作業と化しており、何度も全滅したところは盛り上がって面白かった。1000円台なら買ってもいいかなと思う。

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