HOMEFRONT the Revolution – 作りは前時代的(1)

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HOMEFRONT the Revolutionがかなり安くなっていたし、COOPやりましょうかという話が出たので購入。最適化やパフォーマンスはもう問題がないし、思っていたよりも良くできているという感じかな。敵が突然現れたり、NPCが反応しなかったり、警報中にだらだらと敵が湧き続けるのでスルーしてさっさとオブジェクティブを達成するゲームになっていたり、内容的にはSaboteurやMercenariesと変わりがないんだけども。

だけど、銃撃感やヒット感(敵の被弾アニメーション)は良いし、現代的な廃墟とSFが混在した世界観や雰囲気を気に入ってしまって、この街並みを徘徊できるだけで買うた価値はあったかなって。ロケーションやアセットの作り込みは大作級でアスファルト、コンクリートを見ても手間かかってんなぁって。そこにSF色の強い空中艇が飛んでいたり、モノレールが走っていて、かっこいいんだわ。オープンワールドの主役はやっぱりロケーションやなって実感しました。このロケーションでSTALKERみたいなゲームデザインだったら最高だったなぁ。

物語はありがちなレジスタンスの話。主人公は無口なので違和感が強くて入り込めないなぁと感じてしまった。選択肢があれば別だったし、複数人で会話してるのに主人公だけ無口なシーンが無ければ気にならなかったかもしれないけど。登場人物に共感させたり、主人公とシンクロさせるような工夫が無くて、そのせいで没入感にも悪影響を与えているような。

コメント

  1. Escape from Tarkovが気になっています。絵は写実的で、シューティングはシビアなのでSTALKERの雰囲気です。ただしアノマリーやモンスター等の架空の要素はなく、あくまでMOの派閥シューターなんですよね。けど、PvEの要素もあるようなので、仲間内で買って擬似Coopを楽しみたいです。

  2. 自分もやりたいと思ってました。完成はまだまだ先のようですが。

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